1. 決マル婚
  2. 5ステップ テキスト
  3. vol.1 未来のパートナーにはどうすれば早く出会えるの?

STEP1 最初に「こうなったら幸せ!」をイメージする

Q. 未来のパートナーにはどうすれば早く出会えるの?

A. 自分が得意分野で使っている能力をフル活用します。

未来のパートナーにはどうすれば早く出会えるの?

第1話 料理が得意なマリコさんの場合

2018.07.18

「マリコさんは、どんな男の人がタイプなの?」
「星野源みたいな人。社会性のあるオタクが好き。でも、私が好きになる人は大抵、結婚願望がないんですよねえ」
丸の内のフレンチ・レストラン。私のWebディレクターの仕事仲間で集まった女子会の席。

「モリサキさんは、結婚生活どうですか?」
39歳で入籍して、はや5年。マリコさんとの付き合いも同じぐらい。10歳も年下の独身女性の目に、遅くして結婚した中年女がどのように映っているのかなんて、何も考えていませんでした。未だ新婚気分で、お酒もまわって上機嫌の私。
「すっごいシアワセ!! 毎日ラブラブで、ちょー楽しい! 今の幸せのすべては旦那様のおかげ♪」

結婚についての感想をこのように話したら、マリコさんは随分と驚いた様子。
結婚生活なんて言ったら、周りはみんな離婚や別居。そうでなくても家事や育児のストレスで疲れ果てて、旦那のグチも日常茶飯事。
5年も経てば、この人もきっとそんなところだろう、ぐらいに思われたのでしょうね。

私は今でも、とても幸せです。これから先も多分ずっとそうです。結婚してから、独身の時よりも明らかにそう感じるようになりました。
自分が世界中で一番好きだと思える人と結婚できました。一番好きな人といつでも笑顔で会話できるので、ストレスが全くなくなりました。夫という強烈な味方が側にいてくれることで、怖いものがなくなり、新しいことに挑戦したり前より大きな仕事を受けたりして、一人では出来なかったことが出来るようになりました。毎日のスキンシップのおかげで、病気を予防でき、なってもすぐに治ってしまうような気がします。

ストレスフリー

そういえば、マリコさんと最初に飲みに行ったのは、私が結婚した年だったね。
その時も確か「結婚したい」って言ってたような。その時付き合ってた彼とは別れて、その後も進展ナシ。ってことは、今でも婚活中ということか。

「いいなあ。どうしたらいいですかね。誰かイイ人いないかなあ」
「とにかく、結婚願望とか関係なく、自分が一番好きだと思える人を狙った方がいいよ」

自分が一番好きな人とさえ出会えればマリコさんもきっと、さっき言ったような毎日がラブラブでストレスフリーの生活になりますよ。
だってこの幸せは、たまたまイイ人に出会えたからではなく、意図的に行動して手に入れたものだから。
なぜ、そう言い切れるのか?
それは、予め設定した期間に目標を達成してしまったからです。彼氏もいない状態から、結婚するのに自分が最も理想と思える男性と出会うことを目標に半年という期限を設定し、そこから半年後、実際に今の夫と出会いました。
つまり、自分が思い描いたとおりのパートナーと自分が決めた期間に出会うことは可能だということです。
「そんなこと本当にできるの??」

結婚は相手があってのことだから、自分一人の意思ではどうにもならない――。
私も30歳ぐらいの時に、母親からしきりに「早く結婚しろ」とせかされていた頃は、そう考えていました。
でもよくよく考えてみると、相手が一人でも複数でも、自分が思いどおりの結果を出したいと思ったら結局、他人ではなく自分自身をどうにかすることで解決するもの。
他人は変えられません。操作するとしたら自分自身。脳や五感、筋力など、自分の体をあるべき方向に調整するのです。

スポーツ

筋力ということで、スポーツを例に挙げてみましょう。例えば、テニスのような球技。
対戦相手と試合して勝ちたい場合、相手を直接どうにかするわけではなく、飛んでくる球をコントロールすることで相手を負かすことになると思います。球を自由自在に操れるよう、試合までにトレーニングして自分自身を鍛えるはずです。
つまり人は、自分を磨くことで相手との関係において意図した結果を得る、という能力を持っているのです。

結婚も、自分を磨くことで意図したとおりの結果を得ることが出来ます。
結婚の場合、相手の男性がどんな人かを観察することばかりに意識を奪われてしまいがち。実はそれは、試合までにろくにトレーニングもしないで敵のデータ分析ばかりをしているようなものなのです。

相手ではなく、自分を磨くことで相手との関係を思いどおりにする例としてスポーツの話をしましたが、スポーツは頭より体を使うイメージが強く、相手と仲良くするのではなく打ち負かしてしまうので、マリコさんがアスリートでもない限り、結婚とはリンクして考えにくいですね。
なので、自分自身の得意分野で考えてください。
30代ともなれば得意分野の場面で、相当の期間内に自分が意図したとおりの結果を出すしくみを持っている。しかも、それを何度となく成功させてきた実績を持っているはず。

「そういう意味でいうと、マリコさんの得意分野って何ですかね? 勘や集中力を使って結果を出す自信があって、長期間訓練されているようなこと
「料理かな。食に関してのことなら自信あります!」
マリコさんはフードライター。Webサイトの開発では、食に関するコンテンツの企画や、記事の作成を担当してくれるライターさん。

料理

では、料理で考えましょう。
マリコさんが、絶対に美味しいと言ってもらえる自信のある得意料理で、人をもてなす場面を想像して下さい。
あなたは万人を唸らせる料理など存在しないことを承知しています。入っている食材をあからさまに嫌いだという人を相手に選ばないはずです。そして、相手が現れる前から「美味しい!」と満面の笑みを浮かべてもらえる様子を想像して、食べた相手は実際にそのとおりになります。あなたの頭の中には既にレシピが入っていて、間違いのない食材を選んだし、調理場も自分の腕がふるえる状態であることを確認したし、最後の味見も怠らなかった。
得意分野のあなたは既に、自分を磨くことで適切な相手を選び抜いて、その人との関係を意図したものにする方法を知っています。そして、その能力も持っているのです。

今から全く新しいことに手をつけなければならないという話ではありません。マリコさんがこれまでの人生で培ってきた得意な能力を軸にするのです。そしてそれを恋愛用に変換するポイントを理解して実行することです。
なかなか愛すべきパートナーが見つからないのは、男性にモテないわけでも、恋愛ベタなわけでもない。持っている能力を恋愛で最大限に発揮する方法に気付いていないだけ。

「料理でやってることを、婚活に応用できるの?」
「そうです。"赤の他人の恋愛の成功例"をマネするんじゃなくて、"自分の中の結果を出すしくみ"を使った方が早くて確実です。マリコさんの婚活を最高・最短化できますよ」
強いて言えば、決マル婚の<成功までの5ステップ>は、この"自分の中の結果を出すしくみ"を呼び覚まして、決断力を高める方法。
「本当にそんなことができるなら、教えてほしい! そのやり方って、紙にでも書いてまとめてきてくれません?」

というわけでここから、マリコさんの"自分の中の結果を出すしくみ"を呼び覚ます話、私が最愛のパートナーと出会うまでの思考プロセスの実例を挙げて、料理の得意なマリコさんが料理の思考を恋愛の思考に変換する話をすることになりました。
次回より、マリコさんの実際の婚活相談の内容についてお話ししていきます。

決マル婚とは?

<成功までの5ステップ>

成功までの5ステップ

決マル婚とは、
「"自分に最適な結婚相手はこの人!"と確信をもって相手を決められるようになる」
「"この人と一緒になれば自分は幸せ!"と納得して結婚を決断できるようになる」
という婚活に必要な決断力を身につけていただくことを目的としたメソッドです。 彼氏ナシから、5ステップで"幸せな結婚生活"へと導きます。

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