1. 決マル婚
  2. 5ステップ テキスト
  3. vol.2「結婚したい!」と思ったら何から手をつければいい?

STEP1 最初に「こうなったら幸せ!」をイメージする

Q.「結婚したい!」と思ったら何から手をつければいい?

A. 自分の幸せの優先順位を引き上げます

「結婚したい!」と思ったら何から手をつければいい?

第2話 人生最高のおもてなし

2018.07.25

前話の女子会の後、月が変わって後日。
「新しいノートパソコンを買ったんだけど、設定が不安なので手伝いをお願いしてもいいですかね?」
マリコさんからの連絡で、下北沢のカフェで再会。設定作業後の雑談。
マリコさんとの婚活相談はここから始まったのでした。が、相談と言ってもお悩みを聞くところからではなく、私が唐突に"婚活のやり方"を書いたメモを渡すところから。

料理上手なマリコさんへ

メインディッシュ

自分が最高に幸せになるために、最愛のパートナーと出会いたいと思ったら何から手をつけるべきか?
それでは早速ですが、あなたの得意分野である料理の場面を思い浮かべてみましょう。あなたがこの世で一番大事なお客様を、これからあなたが料理を作っておもてなししよう、という場面を想像してください。

あなたは料理人となって、この一番大事なお客様のために、今までの知識や技術を総動員し、全力で取り組みます。出来る限り絶対に失敗したくない。最高に喜ばせたい。美味しいものを食べて満足して幸せになってもらいたい。そんな場面です。
想像できましたか?

では、この一番大事なお客様の席に座るのは誰だと思いますか?
結婚相手と出会う話をしているので、未来の旦那様かと思われるかもしれませんが、彼がここに座ることはあり得ません。あるとすれば出会った後の話。今はまだいないので、今時点ではもてなしようがないです。では一体誰でしょう?
ここに座るのはあなたです。

それでは次に、お客様であるあなた自身を最高にもてなすための料理が何なのかを考えます。言うまでもなく、お客様が一番好きで、この世で一番美味しいと思うもの。何のことを言ってるか分かりますね?
この料理に相当するのが、あなたの未来のパートナー。結婚相手の理想像です。

「アレ? この間の前置きと違うじゃん」と思いましたか? 私は「得意な能力を恋愛用に変換して下さい」と言いました。料理の思考プロセスを、そのまま横にスライドするだけではダメです。変換が必要です。
もてなす対象は彼ではなくあなた。差し出す料理が彼です。
"自分で自分を最高にもてなす。自分が一番美味しいと思う料理を自分に差し出す"
これが、自分の幸せのためにやるべきことになります。

もし、お客様となる人があなたの親友で何かを頼られる状況だとしたら、あなたはきっと、どうにかして力になってあげたいと一生懸命に尽くすことでしょう。その他人に向ける時の真剣な気持ちや優しさを、自分自身のために使ってあげてください。
仕事が忙しい、時間がない、出会いがない、もう歳だから・・・。自分の人生の大事な選択の時に、自分が2番以下ではダメなのです。まずは自分が幸せになる優先順位を引き上げます。

「ふーん。"自分の幸せの優先順位を上げる"。なるほどねえ」
なので、まずは自分自身をお客様と心得ます。料理人のマリコさんは、大事なお客様を後回しには出来ないはず。
そうは言っても、今まで仕事や大好きな飲み会よりも更に婚活を後回しにしてきた程度の意識だったとしたら、たったこれぐらいでは変わらないよね。なので、もう一押し。

例えば、お客様としての自分が一番美味しいと思う料理、マリコさんの未来のパートナーについては、どう考えてます?

「マリコさんは、どんな男の人がタイプなの?」
「星野源みたいな人。社会性のあるオタクが好き」

覚えていますか? 前に好きな男性のタイプを聞いた時、マリコさんは私にこう答えました。その想い、いつから持ち続けていますか? 今でも変わりませんか?
もし変わっていないのならその想い、そろそろ叶えてしまいましょう。
「えっ、でもこれはあくまでも"理想"であって、現実はそううまくはいきませんよね?」
やっぱりそう来ますか。
「星野源さんは有名人でいう場合の例えで、"こういう人がカッコイイ"の憧れ止まりだろうけど、"社会性のあるオタク"は、現実の彼氏として出会えたらいいのにと思ってるんじゃないの?」
「うん、それは確かにそうだけど。全くそのとおりの人が現れて、しかも私と結婚してくれるなんて、そんな上手い話ありますかね?」

憧れるエッセンスを持っていて、現実に現れて自分のパートナーになってほしい人物像――これをここでは、「理想のパートナー」と呼ぶことにしましょう。
今、頭の中に思い浮かんでいる理想のパートナーは、現実にマリコさんの目の前に現れてくれるために存在しているのです。
理想が描けるのであれば、そのイメージをもっと具体化することで、現実の行動に結び付けられます。行動を起こせば理想どおりの未来は手に入ります。
「それこそ夢物語ってものじゃありません? ただの精神論で何の根拠もないでしょ?」
そうでしょうか?

計算結果

例えば、占いは統計学。客観的なデータはあくまでも、行動を起こすきっかけをくれることが醍醐味。実際にどんな相手がよいかについては、どう突き詰めたところで赤の他人のデータの集計結果という域を超えることはありません。
でも、自分の頭の中に思い浮かぶ理想像は、自分自身がこれまでの人生で現実に見聞きしてストックした記憶と、自分の性格や好みなど個性となる情報とを掛け合わせてはじき出された、自分だけについての計算結果です。
自分にとって、これ以上根拠が明確で信頼のおける情報が他にあるでしょうか?
相手が誰になるか、自分はもう既に知っています。答えは自分の中にあります。

先ほどメモで読んでもらった、おもてなし料理の場面を思い出して下さい。
もしこのお客様が親友で、その人が「カレーライスを食べたい」と言ったら、マリコさんはすぐに行動に移すはず。何の苦労もなく数日後には、親友にカレーをもてなして大喜びさせている光景は、現実になっていることでしょう。

得意分野なら、いとも簡単に出来てしまう。これは、自分にとってその親友の優先順位が高いから。そして、カレーがどんな料理かも友人の味の好みも知っていて、レシピも調理する腕も持っているからではないでしょうか。
マリコさんが理想のパートナーを自分に引き合わせるのも、これと同じ状態にしてしまえばいいだけなのです。

「社会性のあるオタクが好き」ぐらいまで相手が見えているのに行動できないのは、さっきのように、理想と現実は違うと自分で自分にブレーキをかけてしまっているか、単純にやり方が分からないだけ。
やり方はこれから分かるので大丈夫。まずは余計なブレーキを外してしまいましょう。
頭の中の理想像は現実に出会うための人で、簡単に諦めてしまうものではありません。
人生一度切り。自分の一番好きな料理で、自分を最高に喜ばせてあげましょう。

そんなわけで、マリコさんの第1回目の顔合わせは、このようなメモをたたきに、まずは自分の幸せを優先する意識を上げてもらうところから始まりました。
ここから先は、理想のパートナーについて深く掘り下げていく話へ進みます。

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