1. 決マル婚
  2. 5ステップ テキスト
  3. vol.6 理想どおりの彼なんて現実に出会えるの?

STEP2 自分の"好き"を判断するものさしをつくる

Q. 理想どおりの彼なんて現実に出会えるの?

A."理想のパートナー"をいつでもどこでも思い出せれば出会えます

理想どおりの彼なんて現実に出会えるの?

第6話 詳細レシピ → 自分のためだけのレシピ

2018.08.22

前話に続き、"理想のパートナーのレシピ"を作る話。前話で説明した詳細レシピを、自分のためだけのレシピに加工します。

"自分のためだけのレシピ"は、その料理の特長ではなく、あなたがその料理を作る時にいつも忘れがちな注意事項だけになるはず。その上で、例えばその注意事項が3行だけの場合、作る時にその3行の内容だけを実行しているわけではなく、その3行を見ることで詳細レシピの内容全てを実行できる、という状態になっているのではないでしょうか。

つまり、自分のためだけのレシピは、通常モードから本気モードへの切り替えスイッチのようなもの。「詳細レシピを自分のためだけのレシピにする」とは、この状態に当てはまるように項目を絞り込むということです。項目が3つになるまで絞り込みます。

出来上がったレシピは、実際に目の前に男性が現れた時に、その人が該当するかしないかを判断する基準、いわゆる"ものさし"として使います。男性が視界に入ったら、瞬時に白か黒かを識別できる状態を目指します。

2. 自分のためだけのレシピにする

2. 自分のためだけのレシピにする

  1. ・二つずつ比較して優先順位を付ける。
  2. ・理想のパートナーに備わっているべき要素として、絶対に外せないと思う3つに絞り込む。

(1) 優先順位を付ける

詳細レシピで書き出した項目を、上から二つずつ比較していきます。より執着が強い方を残します。
優先順位を付けて3つに絞り込む過程が、このレシピ作りの最大の肝になります。自分の膿(うみ)を全部吐き出した上で、マイナスの気持ちを整理整頓します。
比較して優劣を付ける過程で、「こうじゃないと絶対にイヤ」と思っていたことが、改めて比較すると、大人になった今では昔ほどの執着は無いことに気付いたり、あっちよりはマシなのかと思えると気持ちが軽くなったりします。
現実の世界では残念ながら、リスクの回避に完璧はありません。でも、何も考えずに突っ込むから後で後悔するのであって、予め洗い出して自分が納得していれば、将来のリスクは限りなく減らせるはずです。目的はリスクの排除ではなく、自分が幸せになること。リスクを小さくして、対処法を考えることでも目的は果たせます。
また、今まで男性と付き合う時にいつもクリアできていた項目よりも、レシピを作ってみて改めて気づいた項目の方が要注意です。気をつけないと判断を誤りそうな項目は、優先順位を上げることも検討して絞り込みます。

(2) 対処法がないかを考える

優先順位を落とした項目は、単純に大したことではなかったと気持ちが整理されればよいですが、どうしても気になることについては、我慢するのではなく、対処法がないかを考えます。どうにも対処法がなく、もはや回避するしかないアレルゲンだけを残せばよくなります。
ちなみに、我慢は絶対にしてはいけません。我慢したところで、結婚後に爆発するのであれば、何の意味もないのです。そうならないために、このような回りくどい作業をしているのです。自分の幸せのためには、他人からどう思われようと、自分に素直になること。対処や回避で手を抜かないことが重要です。

3. 頭で記憶する

3. 頭で記憶する

  1. ・残した3つを見て再現性があるかを確認し、記憶する。

(1) 判断できるか

残した3つを見て、ただ執着が強いだけでなく、自分の理想のパートナーに備わっているべき要素として、必然性があるかを考えます。要するに、目の前に男性が現れたら、ものさしとしてちゃんと機能するか。
このレシピは3つの項目をものさしとして、目の前の男性に照らし合わせて使用します。
あてはまれば、その人が理想のパートナー。当てはまらなければスルー。当てはまる人に出会えた時に、「頭の中でイメージした理想のパートナーが、このレシピによって現実に再現された」ということになります。
例えば、書き出した言葉は本当に自分で理解できていますか?
「格好いい人じゃないと嫌だ」「優しい人じゃないと嫌だ」など、大抵の場合、人によって印象が変わる、定義が曖昧な言葉になっていると思います。これらの言葉を、どういう状態たったら「この人は格好いい人だ」と判断できるのかまで考えてみます。
「格好いい人=日常的にスポーツをしている人で姿勢の良い人」「優しい人=汚い言葉を使わない人。すぐにカッとならない人」というように、他の人でも分かりそうと思える言葉に言い換えてみる。これだったら判断できると自分が腹落ちするところまで具体化します。
詳細レシピで彼への執着を洗い出した時に、自分の性格や生い立ちとリンクして考えているはずなので、自分が今までに見てきたものや、やってきたことを軸にして判断することになると思います。実際に判断する場を想定して、実用的な言葉にします。

(2) メモらない! 頭で記憶する

3つに絞り込むのは、いつ何時でも忘れずに確実に思い出せるようにするためです。
例えば、普段は普通に生活しているので四六時中、目を光らせているわけではないかもしれません。でも、お酒で酔っていても、甘い言葉で囁かれても、仕事で疲れていても、病気でやんでいても、間違ってハズレを引かないためには、いつでもこの"理想のパートナーのレシピ"というスイッチで本気モードに切り替える必要があるのです。
手帳やスマホにメモってしまうと、書いたことで安心してしまい、「見る」「思い出す」という努力が実行されなければそれまで。
自分の幸せのため。たったの3つです。確実に自分の頭で記憶します。

作り方の説明は以上。3行だけになった状態で"理想のパートナーのレシピ"は完成。すなわち、マリコさんの"好き"を判断するものさしが完成します。
「詳細レシピの話までは、婚活系の本とかでもありがちなヤツだなと思ったけど、3つに絞り込んで完成という発想はなかった」

カフェの席に着いてひとしきり、"理想のパートナーのレシピ"を作る話をして来ましたが、ここで改めて店内を見渡して付け加えました。
「料理のレシピとの最大の違いは、"絶対に頭で記憶する"という点です。例えばこうやって店内を見渡した時に、店員さんでもお客さんでも男性が視界に入ったら、その人が当てはまるか当てはまらないかを識別できるようになってください
「へえ、そういうものですか・・」
「そういうものです」
これが第1話で言った"脳や五感、筋力など、自分の体をあるべき方向に調整"した状態。

料理の場合、レシピの内容は"調理"という作業によって現実の食べ物に展開されます。これを婚活に置き換えると、理想のパートナーのレシピは"目の前の男性を識別する"という作業によって現実の交際相手に展開されるのです。
つまり、頭で認識できるようになれば、理想どおりの彼と現実に出会えます。

「あとは、これだけだと自分で実際に作る時にイメージしづらいだろうから、実例があった方がいいよね」
ということで、次はレシピの実例についてお話しします。

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