1. 決マル婚
  2. 5ステップ テキスト
  3. vol.7 "理想のパートナー"ってどこまで描ければいい?

STEP2 自分の"好き"を判断するものさしをつくる

Q."理想のパートナー"ってどこまで描ければいい?

A. 具体例と見比べてみましょう

理想のパートナーってどこまで描ければいい?

第7話 何と何があれば再現できる?

2018.08.29

前話までは"理想のパートナーのレシピ"の作り方を説明しました。ここからは、実際にマリコさん自身が自分でレシピを作れるよう、具体例を挙げてお話しします。

「マリコさんの場合、まず彼の魅力(第5話 (1)絶対に外せない魅力)を考える時に、"社会性のあるオタク"を掘り下げていくところからじゃないかな」

・なぜ、社会性が無いと嫌なの?
・どういう状態になると「この人は社会性がある」と認識できるの?
・マリコさんにとって「オタク」とは具体的にどういう状態の人?(顔?ファッション?こだわっているジャンル?会話の内容のこと?)
・それが無いとどうして嫌なの?

人に聞かれたら、最後に絞り込んだ3つを即答できる、なぜその3つなのかを説明できるぐらいの状態になることが目標です。

ここで具体例として、私の例を挙げてみます。

私の場合、「仕事がデキるイケメン」のレシピはこうでした。

  1. ①身長175cm以上じゃないと嫌だ
  2. ②年齢が2歳以上年上じゃないと嫌だ
  3. ③顔がイケメン(目鼻がハッキリしていて、左右対称な人)じゃないと嫌だ

これだけを見ると、「え?こんなこと?」と思ったかもしれません。 では、どうして執着するようになったか、どう絞り込んだか、理由を挙げると以下のようになります。

<執着する理由>

①身長175cm以上じゃないと嫌だ

  • ・自分より身長が高くて、目線が上じゃないと落ち着かない。
  • ・自分が長身なので、人一倍バランスを気にする。
  • ・実際に背の低い人と付き合ってみて落ち着かなかった。

②年齢が2歳以上年上じゃないと嫌だ

  • ・弟がいるので、年下を恋愛対象に見れない。
  • ・口が達者な性格で、喧嘩になると言い負かしてしまうため、戦わずして負けている関係がよい。
  • ・1歳違いは、学校の学年が一緒だったりして微妙なので、2歳以上違えばよい。
  • ・姉がいるので、年上と協調することに慣れている。

③顔がイケメン(目鼻がハッキリしていて、左右対称な人)じゃないと嫌だ

  • ・自分の鼻筋にコンプレックスがあるので、目鼻が整っていて左右対称な顔にひかれる。
  • ・自分の両親のように、毎晩同じ布団で寝る夫婦になりたいので、隣にある顔がイケメンじゃないと嫌だ。

<残さなかったものの例>(詳細レシピの一部)

④仕事ができる人(自分に自信を持っていて決断力の高い人)じゃないと嫌だ

執着する理由:
  • ・自分が仕事人間なので、同等以上のテンションじゃないと話が合わない。
残さなかった理由:
  • ・付き合う時いつも確認するし、1回でもデートすれば分かるので、なくても再現可能。

⑤身だしなみに気を使わないと嫌だ

執着する理由:
  • ・父が清潔感のある人だと思うので、それ以下の人との同居は自信がない。
残さなかった理由:
  • ・付き合う時いつも気にするので、わざわざ残さなくても①②③があれば再現可能。

⑥私服がダサすぎると嫌だ

執着する理由:
  • ・実際に付き合った時、あまりいい気分ではなかった。
残さなかった理由:
  • ・服を買う時、一緒に買い物に行けばいいので対処可能。

いかがでしょう? ④⑤は執着は強いのですが、付き合う時にいつも気にするので、今さらわざわざ注意するまでもない。⑥以下は気持ちの整理がついて対処できそうなので、全部除外でもOK。

それに対して、①②③は注意力を引き上げる必要がありました。
①の理由に「実際に背の低い人と付き合ってみて」とあるように、それまでは特に気にしていなかったのです。でも、ちゃんと理由を考えたらミスマッチであることは明らか。
しかも、よくよく見ると年齢や骨格、この先変動しない部分。要するにこれは、私にとってのアレルゲン。後で気付いたとしても対処法は無いのです。

理由まで読むと、どうして私にはこの相手なのかが分かり、相手の人物像も大体イメージできるのではないでしょうか。レシピはこれぐらい整理できれば、実際に判断する時のものさしとして使えると思います。

マリコさんの「社会性がある人」「オタクの人」に近いのが、「④仕事ができる人」になるかと思います。
普段は「仕事ができる人ってカッコイイ!」止まりでよいのですが、レシピ作りでは理由を考えることが重要です。

ビジネスマン

現実に社内恋愛でもない限り、彼の仕事ぶりを目の当たりにする機会はほとんど無いと思います。実際私は今まで一度も、夫の職場や業績評価を見たことはありません。本当に仕事をしている姿を見ずして「仕事ができる人」と言っていることになります。
つまり、彼ではなく自分の側に、そうでなければならない理由があって、その状態を「仕事ができる人」という言葉で表現しているにすぎないのです。

結局、私の場合「いつもどおりに話していれば、会話が弾んで、ずっと楽しく生活できる人」を求めているのだという結論に達しました。
普段、生活の多くの時間を仕事に割いていて、仕事へのこだわり、頭の回転速度や集中力が自分と同等でないと会話を楽しめないと思ったから、このような表現になったのです。
そこまで分かると、初対面の男性でも、彼のどこを見ればよいのか見る目が変わってきます。だから、「1回でもデートすれば分かるので」になるのです。

「社会性」「オタク」も、マリコさんが最終的に彼とどうしたいのかが分かれば、ハッキリしてくると思います。答えは自分の中にあります。

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