1. 決マル婚
  2. 5ステップ テキスト
  3. vol.8 "理想のパートナー" なんて本当に必要?

STEP2 自分の"好き"を判断するものさしをつくる

Q."理想のパートナー" なんて本当に必要?

A. ものさしが彼との出会いを圧倒的に早めてくれます

理想のパートナーなんて本当に必要?

第8話 調理中の"考える"をなくす

2018.09.05

「ということで、"理想のパートナーのレシピ"を作る話、どうでしょう? 自分で作れそうですか?」
「結構深い話ですね・・」
カフェで長時間お付き合いいただきましたが、やっとここまでで婚活のやり方のインプットの話は終了です。

やっぱり、いきなりこれだけのものを並べ立てられると面食らいますよね。
でも、何もしなくても当たり前に自分にピッタリの相手と出会って幸せになる人達の頭の中というのは、これだけの作業をほとんど無意識の内に瞬時に処理してしまっているのです。その思考プロセスを詳細に解説すると、前話までの文章のようになります。

要するに婚活は、「自力で独自のものさしを作れるか。それを使って適時に決断できるか」にかかっているのです。一言で言うと、自分が今、漠然と不安に思っている"自分の決断力"をどうやって高めるかの問題。

「最終的に"ものさし"としてちゃんと機能するか、というのが、実際にやってみないと分からないところですね」
「いきなり言われても難しいよね」
レシピ作りの最後で「ものさしとして使える状態」(第6話)、すなわちレシピとしての再現性があるかが今一つピンと来なかったら、マリコさんの得意分野、料理で自分のためだけのレシピを作る時の思考に戻ってみてください。

料理で注意事項として最後に残すのは、すなわち、「ブレると味が変わってしまう部分」なのではないでしょうか? 最後に決まる味は、料理人にとっての信念。信念がゆらいだら自信を持ってお客様をおもてなし出来ない。
この状況を結婚に置き換えると、「味が変わってしまう」とはつまり、「夫への愛情が冷める」ということ。もはや、塩・コショウを振ったぐらいでは挽回不能。 後で気付いたとしたらその愛情、冷めますか?
「恋愛でのぼせ上っている時は気づかなかった。でも、結婚して一緒に生活するようになって、後で気付いたら冷めた」という状態にあてはまりそうなものが、自分にとって特に注意が必要な項目になります。

挽回不能

私が婚活していた時、既に35歳を過ぎていました。職場ではとっくにオバサンだし、合コンの誘いなんてあるわけありません。想像いただくまでもなく、とても焦っていました。
私のレシピの例で挙げたように、私は年上が好きなのですが、40歳に近い私から見れば年下にあたる30代の男性でも、世間一般では十分大人の男性として見られると思います。
もしこの時、「理想像を明確にして、ものさしにしよう」なんて考えずに行動して、年下のお金持ちのイケメンにでも告白されようものなら、迷わず飛びついていたことでしょう。
でもきっと、その人と結婚して数年後、たわい無い喧嘩でもした時に気付くのです。「これだから年下は!!」
アレルゲンは挽回不能。少なくとも、今の現実の私のようなストレスフリーの生活は諦めざるを得なかったと思います。

「そっか。確かに、もしそうなったらキツイですよね。そこまで想像した方がいいということか」
「一発で完璧にする必要なんてないので、とにかくゆっくり時間をとって考えてみてね」
妄想するのはタダです。一人で出来ます。家でもカフェでも電車の中でも出来ます。途中で止めたとしても誰にも迷惑はかかりません。ちゃんと時間をとって、自分自身ときちんと向き合うことです。

妄想するのはタダ

現実の私は幸い、残念な方の選択をせずに済みました。身長・年齢・顔という、自分なりの理想のパートナーのレシピを作ったら、その日からそれがものさしになります。いつもどおり生活していても、男性と出会う度にものさしを当てるだけで、瞬時に判断出来ます。
つまり、この時点でものさしが無い時と比べて、当てはまらない人を通過する時間が短縮されるので、その分検索性が上がるということ。同じ時間内に、理想のパートナーを探せる確率が一気に上がることを意味します。

料理のレシピは"再現性"という特長のほか、「調理中に考える作業をなくす」という効果があります。考えない分調理が効率化され、調理時間が短縮されるか同じ時間内に作る料理の数を増やせるはずです。
恋愛でも同じこと。目的の人に出会うまでの時間が短縮される。私と違って判断の要素が性格など内面的なものが多い場合でも、一人一人に出会う都度、毎回一から頭を悩ませるよりは、同じ時間内に出会える人の数は確実に増やせます。

そして、ものさしに当てはまった時が正に、運命の出会い。こうして、私の「仕事がデキるイケメン」は、現実の世界に姿を現すのです。
自分の"好き"のものさしを作って、判断できるようになれば、頭の中の理想のパートナーは現実に目の前に現れてくれます。出会うタイミングも早まります。
マリコさんの「社会性のあるオタク」も、そろそろこの辺で現実のものにしてしまいましょう。

自分の幸せの優先順位を上げる、パートナーと「こうなったら幸せ!」のイメージを持つ、理想のパートナーのレシピを作る。
ここまでの内容をインプットしてもらい、おさらいできるようメモも渡した後、一旦別れて家で考えてきてもらうことに。
次回の相談で、マリコさんが作って来た理想のパートナーのレシピを添削します。

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