1. 決マル婚
  2. 5ステップ テキスト
  3. vol.14 レシピ・両想い 実践でうまく使いこなせません

STEP3 相手の"好き"を判断するものさしをつくる

Q. レシピ・両想い 実践でうまく使いこなせません

A. 判断に迷うようなら、ものさしを軌道修正します

レシピ・両想い 実践でうまく使いこなせません

第14話 勘は実践で磨く

2018.10.17

前話の最後で、マリコさんに自分の魅力、彼に自分のどこを好きになってほしいかを答えてもらいました。自分の魅力を認識し、妄想して脳に定着させたら、あとは実践。練習あるのみ。
「味」を基準に、「決め手」となる勘を磨くことです。

早速今から普段出会っている男性陣に、一人一人改めて目を光らせてみましょう。
まずは、自分に好意を持ってくれていると感じられる人と、それ以外とに仕分けしていきます。
それで目が慣れて来たら次は、好意を持ってくれている人達が、自分の何に反応しているのかを意識してみます。「会話」が毎回盛り上がる。趣味や仕事など自分が「やっていること」に興味を持ってくれている。同じ「酒」好き。行きたい「店」がよくかぶる・・・。

日常の人達は、自分が好きになって欲しい部分にはほとんど関心を持っていない。でも、両想いの彼だけは、これとは違う特別な反応を示します。判断するものさしが適切であれば、必ずその差が分かるようになります。
目的は単なる友達止まりではなく、妄想したようなリアクションを見せてくれる彼を識別すること。意識を改めれば、意外と既に身近にもいるかもしれません。
そうやって日常的に目を凝らしている内に、料理や他の場面で使っているいつもの勘がジワジワと働き出します。

ものさしがあれば、あとは慣れの問題。それほど難しくないはず!
そう高をくくっていた私は、やはりツメが甘かった。実践の話になって、何か言いたそうだったので話を振ってみるや、マリコさんの口から出たのは、
「男女の友情ってどう思います?」
は??
「私、男友達が多いので、彼らが友達として付き合ってくれているのか、恋愛感情なのか、イマイチ分からないんですよねえ」
・・・・・。

男友達

ついつい私目線で、モテない前提に立ってしまっていました。マリコさんはそうではないのですね。失礼しました。
自分の"好き"を判断するものさし、相手の"好き"を判断するものさし、この2つさえ理解してもらえればイケる!と思っていたのですが、要するにものさしを作っただけではダメで、その使い方まで踏み込まないと、ということですね。分かりました。

両想いの見極めを含め、理想のパートナーを探すには、結論から言うと、

  1. ①相手が「理想のパートナーのレシピ」に当てはまるか
  2. ②相手が「両想い」か
  • ・①と②の両方に当てはまった彼だけが交際相手。あとは全員スルー。
  • ・見極めに時間がかかったとしても、当てはまった(当てはまらない)のであれば、判断は瞬殺。躊躇するのであれば、そのものさしはまだ曖昧か、間違っているかで、修正して出直し。

ということです。

マリコさんの場合、

  1. ①オタク的アーティスト、目に見えるものを作る仕事をしている、人望がある
  2. ②食へのこだわりが良い!しっかり者のようでか弱いのが可愛い!というリアクション

の両方に当てはまる人だけが交際相手。あとは全員スルー。判断に迷うようなら、このものさしを手直しする、となります。

「手直し」を具体的に言うと、

  • ・言葉が具体性に欠ける
  • ・優先順位が違う
  • ・そもそも項目が洗い出しきれていない(詳細レシピ、自分の魅力)

を見直して、やり直しということです。
男友達と別れなければならないわけではなく、頭の中だけの話として、白黒はハッキリつけましょう。当てはまるか、当てはまらないかだけを考えてください。

ちなみに、当てはまらない場合、結婚相手としては全員スルーです。相手から交際を申し込まれたとしても、もう判断はついているので、断るのは即答です。
すぐに断ったら相手を傷つけるのではないか? それは違います。配慮すべきは挨拶の言葉などの「断り方」であって、断るまでの時間の長い短いではありません。判断がついているのに早く返事をしない方が、むしろ相手に失礼。相手の時間を奪わないようにするのが優しさだと思います。

友達の紹介など、相手を探すことを人にお願いした場合も同じです。紹介者はマリコさんが相手と結ばれて幸せになることを期待してくれているのであって、意に沿わない相手との時間を引き延ばして、上手くいっているかのように勘違いさせるのは、紹介者にかえって失礼です。
むしろ、そうならないようにするためにも、せっかくものさしを作ったのであれば、紹介者にもなるべく具体的に伝えるのがよいです。相手を探す精度を上げることを頑張った方が、マリコさんも紹介者も良い結果に結び付くと思います。
あなたが遠慮したところで、誰も幸せにはならない。断るときは即答しましょう。

断るときは即答

以上が2つともものさしが揃った後の顛末だとして、まずは、両想いの相手を見極める目を養いましょう。
私は両想いを見極める話の始めに、「外すとしたら、男性と付き合ったことがない最初だけ」と言いました。もし、そんなに上手くいくものかと不安になったら、想像してみてください。

私が初めて両想いを見極めようと思いついたのは、高校生の時です。誰から教えられたわけでも、傍にお手本がいたわけでもありません。
なぜ思いついたかというと、失恋して次は失敗したくないと思ったから。ただそれだけです。
若干16歳のお子様が、最初の彼氏と別れた後、次に良さそうな人が偶然フラッと現れた時にはもう、相手も自分を好きかを識別できていたということです。出来ている人達というのは、そんなものです。そもそも、そんなに大それたことではないのです。

子供はすぐに出来て、大人のマリコさんがなかなか出来ないとしたら、マリコさんの頭の中に思い込みなどの余計な情報が多過ぎるということ。
例えば、「片想い」は異性と初めて付き合う前に、思いを巡らせる時の症状。「駆け引き」は自分の判断に自信がないせいで、自分の価値を過大に演出しようとする症状。
どちらも、マリコさんには必要ありません。不必要な思い込みは、今日限り捨ててしまいましょう。
交際相手は両想いだけ。恋愛には、片想いも駆け引きも要らないのです。

若干の頼りなさはあるものの、ひとまずレシピどおりの彼が現れたこと自体は間違いないのだし。このまま上手くいけばと、いやが上にも期待が高まります。
これで本当に彼と結ばれたら、「"たったの3回の相談で婚活を成功に導いた"と周りに自慢できる!」と野蛮な下心をチラつかせながら、有楽町のカフェを後にし、ノリノリで告白の準備に駆け出すマリコさんの背中を見送った私でした。

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